シンボリルドルフ死亡

 昨日、シンボリルドルフが30歳で死亡した、と報道されました。
http://www.jra.go.jp/news/201110/100402.html

 私が競馬に興味を持ち始めてすぐに登場した歴史的名馬でしたが、ミスターシービーのファンだった私は、ルドルフを毛嫌いしていたものです。それでも、今よりも日本馬の海外での実績が見劣りしていた時期ということもあって、素朴な一日本人少年として、ルドルフの海外遠征には期待しましたし、ルドルフが米国で負けた時には、たいへん残念に思うとともに、日本競馬の水準はまだ低いのか、と失望したものです。ルドルフは海外のGIでも通用した、と私は考えているのですが、米国遠征では、関係者間の確執もあってか、用意周到とは言いがたかったように思えました。現代と比較すると海外遠征の経験がはるかに少なかった時代だけに、仕方のないところがあるのかもしれませんが、当時としても、もっと上手くやれたのではないか、そうすれば、どこかでGIを勝てていたのではないか、とも思います。ルドルフがもう30歳なのですから、私も年を重ねているはずで、私がリアルタイムで見た名馬たちのなかで、死亡した馬が多くなってきました。現時点で、私がリアルタイムで見た存命中の名馬のなかでもっとも高齢なのは、ミホシンザンでしょうか。

この記事へのコメント

みら
2011年10月05日 00:48
え?
あまりに驚いて⁈

ミホシンザンてまだ生きてるの⁈

少年は馬券買ってはいけません

ルドルフは、厩舎で孤独に強くて泣き言(声)いわないと言う話しを読んでからファンになりました。
随分儲けさせていただきました、といいたいところですが、単勝1.0倍はね…。

アーかなし…合掌
2011年10月05日 20:30
ミホシンザンはまだ健在のようですね。産駒のマイシンザンの天皇賞(秋)での出走取り消しが残念でした。
みら
2011年10月05日 23:14
おしいッ!!

その頃はもうあまり競馬してなくて記憶にない。

シンザン、ミホシンザン、マイシンザン?三大制覇がかかってたんですね。

馬券そろそろ買うかな~。

あーもう新聞見えないかなカナシー。
競馬新聞いくらになっているかも知らぬ。
2011年10月05日 23:35
私がもっとも競馬に熱心だったのは、マイシンザンがいた頃でした。近年は、以前ほどの競馬への関心はありません。趣味の一つではあるのですが。
みら
2011年10月08日 23:04
こんばんは

このご時世ですから賭け事やる気にはなりませんね。
ところで、ほしのあきが若いジョッキーと結婚したらしいです。
34歳と21歳の姉婚で、これくらいの年齢差ってどうなんでしょう。
ま、多分年齢が重要な関係ではなかったのだと思いますが、20代の男性には強烈なんでしょうね…ほしのあきが。
母性は強そうですし。いいのかもしれませんね。
2011年10月08日 23:57
JRAが必死に売り出そうとしていた騎手ですから、苦々しく思っているJRA関係者は多そうですね。
みら
2011年10月09日 10:03
おはようございます。

そうですか、やっぱり。武豊と佐野量子の場合は量子ちゃんが真面目そうだしなんとかなったけど、果たして若い人の能力を伸ばしつつ良妻賢母になれるのかな?しかし、女性も変わっていきますからね。

勝てば、許されてしまう世界だから。
2011年10月09日 21:21
全面的に支援してくれる調教師・馬主がいないので、初年度以上の好成績を残すのは、なかなか難しいでしょうね。技術はそれほどでもありませんし。
みら
2011年10月09日 23:22
こんばんは

三浦騎手は昨年新馬騎乗中に悲惨な斜行したんですね~。
9頭落馬は、みたかったような。
いやはや、昨年私は何してたんでしょ。

なんだか変な運命共同体な夫婦になりそうな2人。ほしのあきの異様なやせ方も話題になってマスね。
胸の変化が凄くてこれまた話題中。いっそのこと写真入り激白モノでも出版して生活費を稼げばよいのに…と、こんなに痩せる思いをしている事に少し同情的笑

連休ならでは…。
2011年10月09日 23:54
スター騎手を無理に作ろうとしても、なかなか上手くいかないものだと思います。JRAは、武豊騎手の成功例が忘れられないのかもしれませんが。
えびすこ
2011年10月11日 10:57
先週末の競馬場ではシンボリルドルフに黙とうがささげられたのでしょうか?
献花台があればにんじんをおいた人もいるでしょうね。合掌。
2011年10月11日 20:02
もう10年以上競馬場に行っていないので分かりませんが、献花台は設置されたかもしれませんね。

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