ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』117・118話
117話「父と子の再会」・118話「信じあう仲間」を視聴しました。117話「父と子の再会」は、メインゲストが宍戸錠氏で、ボスが主役ということもあり、ハードボイルド色の強い作品になっています。118話「信じあう仲間」は、ゴリさんが旧友に裏切られるという、ゴリさん主演作によくある、ゴリさんの一本気な性格を活かした話となっていますが、メインゲストの富川澈夫氏の好演が、作品の質を高めています。富川氏は『太陽にほえろ!』に何度か出演していますが、いずれも好演しており、『太陽にほえろ!』への貢献度の高いゲストだと思います。
この118話から、新たな事務員として長山久子(チャコ)が登場します。ゴリさんがチャコに、つい久美ちゃんと呼びかける場面がありますが、けっきょく久美ちゃんが退場した経緯は不明なままで、久美ちゃんの最終出演は114話ということになります。久美ちゃんは、歴代の事務員ではもっとも存在感があり、私も好きな存在だっただけに、突然の退場は残念でなりません。チャコを演じるのは、当時まだ中学生だった浅野ゆう子氏で、チャコは三ヶ月ほどで退場したために、浅野ゆう子氏が短期間とはいえ『太陽にほえろ!』にレギュラー出演していたことは、あまり知られていないかもしれません。
各回の評価は以下の通りです。
117話「父と子の再会」6
118話「信じあう仲間」9
この118話から、新たな事務員として長山久子(チャコ)が登場します。ゴリさんがチャコに、つい久美ちゃんと呼びかける場面がありますが、けっきょく久美ちゃんが退場した経緯は不明なままで、久美ちゃんの最終出演は114話ということになります。久美ちゃんは、歴代の事務員ではもっとも存在感があり、私も好きな存在だっただけに、突然の退場は残念でなりません。チャコを演じるのは、当時まだ中学生だった浅野ゆう子氏で、チャコは三ヶ月ほどで退場したために、浅野ゆう子氏が短期間とはいえ『太陽にほえろ!』にレギュラー出演していたことは、あまり知られていないかもしれません。
各回の評価は以下の通りです。
117話「父と子の再会」6
118話「信じあう仲間」9
この記事へのコメント
浅野ゆうこは足きれいでしたよね~とか、そんな記憶は当時からある・・。
今回のテーマ劉さんらしくないチョイスですね、でも評価はそこそこ高いのですね。これは、富川澈夫氏の好演あっての評価なのでしょうね~。
当時の事、ちょっと思い出してきたのが、毎週チャンネルを合わせながら、内容によっては見なかったような気がするのです、多分裏を見ていたのかもしれませんが、特にゴリさん主役の話はスルーしたような気がします。
反対に好んでみていたのは山さんの回で、これはチャンネルを回す事すら考えたこともなかった、終わって感動していたような気がします。
見なくなったのは、テキサスになってからでしたね。多分ニヒルとシリアスが好みだったのです。刑事=山さん、または古畑任三郎(笑)、刑事コロンボ
ところで、香川照之が猿之助の後を継ぎ、歌舞伎界へという話を聞き、仰天しましたが・・・よく考えてみれば血統でしたね。
歌舞伎役者が似合う風だと思います。
香川照之氏の件は、いかに父親が歌舞伎役者だとはいえ、年齢が年齢だけに、意外でした。