ファミリー劇場HDリマスター版『太陽にほえろ!』113~116話
113話「虫けら」・114話「男の斗い」・115話「一枚の名刺」・116話「マカロニ・ジーパンそしてテキサス」を視聴しました。113話「虫けら」は、山さんによる新人刑事テキサスの教育といった感があります。覚悟はしていましたが、テキサスの棒読みがなんとも残念です。とはいえ、この頃には初回から出演し続けているボス・山さん・長さん・ゴリさん・殿下のキャラが安定していますし、今回は脚本もなかなか面白いので、テキサスの棒読みが作品を破壊することになっていないのは幸いです。114話「男の斗い」は、謎めいた殺人事件と、山さん夫妻の関係を軸に話が展開していきます。山さんの覚悟が丁寧に描かれた、緊張感のある展開はじつに見応えがあります。
115話「一枚の名刺」は、久しぶりの視聴となるのですが、刑事は名刺の管理にも慎重にならなければならないのか、と思ったことを記憶しています。同じ頃に視聴した話は、もうほとんど忘れていることが多いのですが、この115話は、話の流れも結末もよく覚えていました。それだけ印象的な話だったということなのでしょう。七曲署一係の結束の強さも印象に残ります。116話「マカロニ・ジーパンそしてテキサス」は、マカロニ・ジーパンという二人の殉職した刑事と、新人のテキサスの危機を軸に、ボスの信念と覚悟や、他の刑事たちの安定感ある個性も描かれた秀作だと思います。また、天本英世氏の存在感も印象に残ります。
各回の評価は以下の通りです。
113話「虫けら」7
114話「男の斗い」9
115話「一枚の名刺」8
116話「マカロニ・ジーパンそしてテキサス」8
115話「一枚の名刺」は、久しぶりの視聴となるのですが、刑事は名刺の管理にも慎重にならなければならないのか、と思ったことを記憶しています。同じ頃に視聴した話は、もうほとんど忘れていることが多いのですが、この115話は、話の流れも結末もよく覚えていました。それだけ印象的な話だったということなのでしょう。七曲署一係の結束の強さも印象に残ります。116話「マカロニ・ジーパンそしてテキサス」は、マカロニ・ジーパンという二人の殉職した刑事と、新人のテキサスの危機を軸に、ボスの信念と覚悟や、他の刑事たちの安定感ある個性も描かれた秀作だと思います。また、天本英世氏の存在感も印象に残ります。
各回の評価は以下の通りです。
113話「虫けら」7
114話「男の斗い」9
115話「一枚の名刺」8
116話「マカロニ・ジーパンそしてテキサス」8
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