大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』第35回「幻の関ヶ原」
一時期よりは見られる内容だったかな、と思います。関ヶ原の戦いの映像は、あるいは過去の作品の使い回しかもしれませんが、野外ロケには多額の予算が必要なので、使い回しがあっても仕方のないところだろう、とは思います。関ヶ原の戦いに秀忠が間に合わなかったことについては、奇を衒った脚本・演出ではなかったように思います。ただ、そのために、前回秀忠が突然情けなさを見せるようになったのは、残念ではありますが。相変わらず面白くないとはいえ、一時期よりは見られる内容であり、このところずっと、不満・不快さが執筆の動機になっていただけに、どうも今回は執筆意欲が失せてしまいました。本当に面白ければ、執筆意欲も湧いてくるかもしれませんが、今回はここまでとしておきます。
この記事へのコメント
とうとうコメント意欲もなくなりましたか・・・?(笑)そのとおりですね。
劉さんのコメントの冒頭部↓
「一時期よりは見られる内容だったかな、と思います。関ヶ原の戦いの映像は、あるいは過去の作品の使い回しかもしれませんが、野外ロケには多額の予算が必要なので、使い回しがあっても仕方のないところだろう、とは思います。」
・・両者の旗が交戦していくシーンを見ながら私もそう感じました。
同感する他の視聴者も多数いることでしょうね。
なんだか普通になってきましたが、やはりお市のナレーションで、関ヶ原合戦の場面は数分で終わりましたね。
来週はもう、次に進むのでしょうか~。
人間造形としていえば、秀忠は(この作中で比較すれば)結構掘り下げているのではないでしょうか?人柄がわかるようになりましたね。(キャラは嫌いだけど)
そして、最近樹里ちゃんがだんだん綺麗になったと感じるようになってきました。眉間のしわさえなければねー。
・・・今後も視聴は続けますか?
もし今までの不快感が無く本当に楽しめる作品であれば、今回のお初の華々しさや大姥と江が徳川のために結束する場面、秀忠の欝屈した性格など感情移入して楽しめたかな?と思うと、せっかくの名優揃いなのに持ち腐れになってしまったと残念でなりません。