第93回全国高校野球選手権大会予選の状況
第93回全国高校野球選手権大会の予選が各地で行われており、すでに代表校の決まった地区もありますが、大きな注目を集めたであろう神奈川県予選では、昨夏の選手権大会準優勝で、今春の選抜優勝の東海大相模が、5回戦で横浜に負けてしまい、昨年の興南に続く春夏連覇は成りませんでした。横浜は作秋の神奈川大会で東海大相模に勝っており、東海大相模は春に強くて夏に弱い傾向がありますから、この勝利はさほど意外ではないのですが、5回戦ではもったいない対戦でした。やはり夏の神奈川大会を勝ち抜くのは難しいな、と改めて思ったものです。
東京都民としてはやはり東西の東京予選が気になるのですが、西東京では、日大三が終盤までやや苦戦した試合があるのにたいして、東東京では、帝京が順調に勝ち進んでいます。ただ、昨夏の帝京も、4回戦まですべて完封のコールド勝ちだったのに、5回戦でコールド負けを喫しましたから、このまま勝ち抜けるかとなると、不安もあります。選抜優勝の東海大相模は負けてしまいましたが、選抜準優勝の九州国際大付は順調に勝ち上がっており、このまま福岡大会を勝ち抜けば、甲子園でも優勝候補の一角として注目されるでしょう。
東京都民としてはやはり東西の東京予選が気になるのですが、西東京では、日大三が終盤までやや苦戦した試合があるのにたいして、東東京では、帝京が順調に勝ち進んでいます。ただ、昨夏の帝京も、4回戦まですべて完封のコールド勝ちだったのに、5回戦でコールド負けを喫しましたから、このまま勝ち抜けるかとなると、不安もあります。選抜優勝の東海大相模は負けてしまいましたが、選抜準優勝の九州国際大付は順調に勝ち上がっており、このまま福岡大会を勝ち抜けば、甲子園でも優勝候補の一角として注目されるでしょう。
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