大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』第21回「豊臣の妻」

 茶々が秀吉に惹かれていく過程に説得力がなかったので、恋愛ものとして盛り上がりに欠けたというか、率直に言うと、失敗だった思います。歴史ドラマとして駄作であることは今更言うまでもありませんので、最近はとくに、ドラマとして悲惨な出来になってしまっています。次回からは、江の第三の夫となる秀忠が登場するので、これを機に、なんとか少しは面白い方向へ行けばよいのですが、どうも厳しそうです。江は相変わらず勝手気ままな振る舞いを続けていますが、二回目の結婚で出産することにより、少しは落ち着くのでしょうか。

 それにしても、そろそろ折り返し地点が見えてきたというのに、まだ江は秀勝とも結婚しておらず、出産もしていません。秀忠との結婚の前に、私の予想以上に時間を割いているのですが、江と茶々との関係を詳しく描き、大坂の陣へといたる悲劇を盛り上げよう、との意図があるのかもしれません。そうだとしても、現時点では、大坂の陣でどれだけ盛り上がるのか、はなはだ心許ないところがあるのですが、現時点では外見的に厳しいものの、大坂の陣の頃には外見も違和感がなくなっているだろう宮沢りえ氏の演技に期待しています。脚本がさっぱりでも、宮沢氏の演技だけでも見る価値はあるのではないか、と思っているのですが、どうなるでしょうか。

この記事へのコメント

メイ
2011年06月06日 11:25
こんにちは
後編ガイドブックなるものを購入して
34話までの内容は読んだのですが…
秀忠のとの婚儀まで道のりは遠いですね。

江も昨日の回でまだ10代半ばであります。
ですので江の大人になりきれてない部分を
勝手気ままな風にして演出しているのか?とも思いました。

大坂の陣はこのドラマのクライマックスですので
盛り上がってもらわないと流石にまずいですね。
ただ宮沢さんの演技だけでも見る価値は私は
十分にあると思います。
みら
2011年06月06日 20:04
こんばんわ

『後半ガイドブック』・・覗いてみたい気もしますが、お金払うのは・・メイさんにお借りして読みたいような気がします。

今年も年末恒例の三部作が控えているのでしょうから、11月で終了ですね。

私の予測は、秀吉がいきなり弱った段階で家康メインの展開になり、いきなり江戸時代に突入すると思います。そして関ヶ原と夏冬陣は一挙にナレーション2分で終わり、淀も初もおねも一瞬でリタイア・・そして一分のナレーションで江の出産あたりに場面は変わり、その後春日局も登場し、女性たちの戦国の舞台は江戸城の世継ぎ争いに移ると思います。

そんなんじゃだめですか?(笑)このドラマならありじゃないかと思う。


せめて34話までの情報を書店で立ち読みしてこようかな。

大河ドラマって主役が生まれたときから死ぬまでがラストなのに、その定番を今回は外してますよね、初回も江の生まれた場面からではないし。
なので今回の最終回も江が死ぬ場面が最終シーンじゃないんでしょうね。
前回の『龍馬伝』は弥太郎が主役でしたから、今回は市と三姉妹の幼少期の回想シーンで終わるとか・・。

わたしは既に、最終回を想像して楽しんでます(笑)

早く来年にならないかなー。
2011年06月06日 23:56
江は小谷落城直前に生まれましたから、満年齢では15~16歳といったところですね。まだ、意図的に未成熟なところのある演出にしているのかもしれません。

ただ、そろそろ大人らしさを見せる演出にしてもらいたいものです。二回目の結婚を機に演出も変わってくるとよいのですが。

最終回は、大坂の陣の後、江の娘たちの行方と二人の息子の確執が駆け足で描かれるのではないか、と予想しているのですが、どうなるでしょうか。

当初の予定より一回少なくなったので、大坂の陣で最終回かもしれませんが。

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    Excerpt: 前回、やっとの思いで秀吉は茶々の心を手に入れることになり、浮かれ気分に拍車がかかります。茶室で秀吉は家康と一服するのですが、その際にも終始ご満悦な状況に思わず家康と千利休は江のことが心配だとアドバイス.. Weblog: あしたまにあーな racked: 2011-06-06 22:41