第83回選抜高校野球大会決勝戦

 今日、第83回選抜高校野球大会の決勝戦が行なわれました。今大会は、有力校がおおむね順調に勝ちあがり、波乱の大会というわけではなかったと思うのですが、準決勝で日大三が九州国際大付に大敗したのは意外でした。準々決勝の内容から考えて、日大三が勝つ可能性はかなり高く、負けるにしても、大差がつくことはないだろうと考えていたのですが、一発勝負の高校野球では、時としてこのような意外な結果に終わることが少なくありません。結果論ではありますが、北海を過小評価していたのかもしれません。

 さて決勝戦ですが、九州国際大付の相手は昨夏に続いての決勝進出となる東海大相模で、ともに打力の優れたチームだけに打撃戦になりそうではあるものの、東海大相模のほうが総合力では上だろうな、と予想していました。試合は、東海大相模が着実に得点していき、九州国際大付の反撃を1点に抑えて、6-1で完勝し、11年振り2回目の選抜優勝を果たしました。神奈川県は激戦区なので、夏に東海大相模が甲子園に出場できるのかというと、現時点では自信をもって述べられませんが、神奈川の有力校のうち、たとえば今回の選抜に出場した横浜は例年よりも弱そうですし、東海大相模は昨秋から今春にかけてかなり成長したようですから、夏も甲子園に出場できる可能性は高いのではないか、と思います。

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