期待外れの画質の『太陽にほえろ!』HDリマスター版
現在、ファミリー劇場で『太陽にほえろ!』のHDリマスター版が放送されており、77話「50億円のゲーム」を視聴したことを、以前このブログで取り上げましたが、
https://sicambre.seesaa.net/article/201104article_7.html
その後、78話「恐怖の瞬間」・79話「鶴が飛んだ日」・80話「女として刑事として」・81話「おやじバンザイ」・82話「最後の標的」・83話「午前10時爆破予定」まで視聴しました。これらは2002年に地上波で再放送され、録画して視聴したので、話の大筋はだいたい覚えていました。
この時期は、全盛期の少し前といったところなのですが、すでに全盛期と比較しても遜色がないくらい安定して面白く、それは各刑事のキャラが安定してきたことも一因なのかもしれません。78話「恐怖の瞬間」はジーパンの成長物語であり、不死身とのジーパンの台詞は、ジーパン殉職後にジーパンの母タキにより、ボンに語られたことがありました。また、山さんが命がけでジーパンを救った場面も印象的です。79話「鶴が飛んだ日」は名作として評価が高く、81話「おやじバンザイ」は長さん主演のホームドラマとしても面白く、82話「最後の標的」は、メインゲストの北村和夫氏の存在感が印象に残ります。ただ、HDリマスター版ということで画質に期待していたのですが、本当にデジタルリマスター処理をしたのか、と疑いたくなるくらい、画面の汚れが目立つのは残念です。もちろん、マスターの保存状況の問題もあるので、デジタルリマスター処理にも限界があるとは思いますが。
https://sicambre.seesaa.net/article/201104article_7.html
その後、78話「恐怖の瞬間」・79話「鶴が飛んだ日」・80話「女として刑事として」・81話「おやじバンザイ」・82話「最後の標的」・83話「午前10時爆破予定」まで視聴しました。これらは2002年に地上波で再放送され、録画して視聴したので、話の大筋はだいたい覚えていました。
この時期は、全盛期の少し前といったところなのですが、すでに全盛期と比較しても遜色がないくらい安定して面白く、それは各刑事のキャラが安定してきたことも一因なのかもしれません。78話「恐怖の瞬間」はジーパンの成長物語であり、不死身とのジーパンの台詞は、ジーパン殉職後にジーパンの母タキにより、ボンに語られたことがありました。また、山さんが命がけでジーパンを救った場面も印象的です。79話「鶴が飛んだ日」は名作として評価が高く、81話「おやじバンザイ」は長さん主演のホームドラマとしても面白く、82話「最後の標的」は、メインゲストの北村和夫氏の存在感が印象に残ります。ただ、HDリマスター版ということで画質に期待していたのですが、本当にデジタルリマスター処理をしたのか、と疑いたくなるくらい、画面の汚れが目立つのは残念です。もちろん、マスターの保存状況の問題もあるので、デジタルリマスター処理にも限界があるとは思いますが。
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