大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』第14回「離縁せよ」
今回もまた、何とも安っぽい展開・演出で、視聴率がますます低下するのではないかと思いますが、視聴率至上主義の安易な姿勢が見えてくるこの作品の視聴率が低迷するのは、悪いことではないかな、と思います。今回の秀吉の描写は、さすがにやり過ぎとしか言いようがないのですが、次回は「猿の正体」とのことで、ここでやっと秀吉の魅力が描かれるということなのかもしれません。そのために、あえて今回はこれまで以上に小物感全開で不愉快な秀吉を描いたということなのかもしれませんが、ここまで徹底的に秀吉が矮小化されてしまうと、次回にて秀吉の魅力が描かれたとしても、視聴者には唐突なものと受け取られる可能性が高そうです。
この作品の脚本担当の田渕久美子氏について調べてみましたが、『篤姫』以外には大ヒットと言えるような作品はないようです。もちろん、視聴率が高ければ名作とは限らないのですが、『篤姫』以外はとくに評判の高い作品はないようで、失礼ながら、田渕氏には脚本家としてさほど高い才能がわるわけではなく、今のところは一発屋と言われても仕方ないのではないか、とさえ考えたくなります。『篤姫』が高視聴率だったということで、私は田渕氏の脚本家としての力量を過大評価していたのかな、とも思います。次回は、これが田渕氏にたいする私の過小評価だった、と考えを改めさせてくれるような出来になっているとよいのですが。
今回より三ヶ月近く、大河ドラマのすぐ後に『JIN-仁-』第2部(完結編)が放送されることになるので、両者を比較した記事が増えるでしょう。次回の秀吉の描写次第では、あるいは『江~姫たちの戦国~』が大化けするという可能性も僅かながらあるとは思いますが、おそらく内容では『JIN-仁-』のほうがずっと高く評価されるでしょうし、視聴率でも『JIN-仁-』が『江~姫たちの戦国~』をずっと上回ることになるでしょう。じっさい、『JIN-仁-』第2部の第1回はかなり面白く、内容では『江~姫たちの戦国~』の第14回を圧倒した、と私は考えています。
『JIN-仁-』は、民放ドラマとしては配役が豪華ということもありますが、それ以上に、脚本・演出がしっかりとしていることが大きいのでしょう。未読ですが、おそらく『JIN-仁-』の原作もかなり出来がよいのだろう、と思います。近年ではドラマだけではなく全体的に視聴率が不振のTBSにこれだけのドラマ制作が可能なのですから、NHKに『JIN-仁-』以上のドラマを製作できないわけがありません。じっさい、『坂の上の雲』第1部・第2部の出来はかなりよかったと思います。もっとも、その『坂の上の雲』に優秀なスタッフをとられていることも、この3年間の大河ドラマの不振の一因なのかもしれませんが、『江~姫たちの戦国~』の場合は脚本がひどいので、『坂の上の雲』の影響を云々する以前の問題でしょう。
この作品の脚本担当の田渕久美子氏について調べてみましたが、『篤姫』以外には大ヒットと言えるような作品はないようです。もちろん、視聴率が高ければ名作とは限らないのですが、『篤姫』以外はとくに評判の高い作品はないようで、失礼ながら、田渕氏には脚本家としてさほど高い才能がわるわけではなく、今のところは一発屋と言われても仕方ないのではないか、とさえ考えたくなります。『篤姫』が高視聴率だったということで、私は田渕氏の脚本家としての力量を過大評価していたのかな、とも思います。次回は、これが田渕氏にたいする私の過小評価だった、と考えを改めさせてくれるような出来になっているとよいのですが。
今回より三ヶ月近く、大河ドラマのすぐ後に『JIN-仁-』第2部(完結編)が放送されることになるので、両者を比較した記事が増えるでしょう。次回の秀吉の描写次第では、あるいは『江~姫たちの戦国~』が大化けするという可能性も僅かながらあるとは思いますが、おそらく内容では『JIN-仁-』のほうがずっと高く評価されるでしょうし、視聴率でも『JIN-仁-』が『江~姫たちの戦国~』をずっと上回ることになるでしょう。じっさい、『JIN-仁-』第2部の第1回はかなり面白く、内容では『江~姫たちの戦国~』の第14回を圧倒した、と私は考えています。
『JIN-仁-』は、民放ドラマとしては配役が豪華ということもありますが、それ以上に、脚本・演出がしっかりとしていることが大きいのでしょう。未読ですが、おそらく『JIN-仁-』の原作もかなり出来がよいのだろう、と思います。近年ではドラマだけではなく全体的に視聴率が不振のTBSにこれだけのドラマ制作が可能なのですから、NHKに『JIN-仁-』以上のドラマを製作できないわけがありません。じっさい、『坂の上の雲』第1部・第2部の出来はかなりよかったと思います。もっとも、その『坂の上の雲』に優秀なスタッフをとられていることも、この3年間の大河ドラマの不振の一因なのかもしれませんが、『江~姫たちの戦国~』の場合は脚本がひどいので、『坂の上の雲』の影響を云々する以前の問題でしょう。
この記事へのコメント
視聴率は仁23、江19。
もっと差があると思いましたが。
視聴者層がかぶっていないのでしょうか?
秀吉の描き方、今まで積み重ねてきた
小物感、不愉快演出が次回で
一掃されるとはとても思えないです。
タイトルの「猿の正体」からも
あまり期待はできませんね。
私も劉さんと同じローテで江とJIN見てました。
JINは、中盤から少しだるくなってきたので、途中でお風呂入ってしまったけど…。
前回は、タイムスリップした江戸でペニシリンを発明し、歴史に影響を与える自分に悩むというストーリーが面白いと思ったので。
しかし、2時間は少し長いかも。
マンガが原作って最近ヒットが多いですね。
のだめカンタービレも好きだけど、今読んでいるちはやぶるも、ドラマ化して欲しいなと思います。
主人公は誰がいいかな。
多分AKB48?笑
江は、視聴率が下がりすぎなくて良かった。
今回は、近江八景の、三井寺、瀬田の唐橋、石山寺、と近江神宮へ行きました。
京都の桜を鑑賞した後に琵琶湖を旅してきましたが、湖東はいかなかったので次回彦根周辺に行きたいです~。