飲料品・食料品の品薄状態

 昨日も、東日本大地震の余震は東京でも続いており、しばらくは余震への警戒が必要なようです。判明した犠牲者数はますます増えており、最終的にはかなりの犠牲者数を覚悟しなければいけないようですが、犠牲者の多くは津波が原因と考えられ、津波の怖さを改めて認識する必要があるのだと思います。福島第一原発は相変わらず危険な状態のようで、3号機は爆発し、2号機も燃料棒がすべて露出した可能性が指摘されています。今は、関係者の方の努力が報われ、これ以上の惨事にはならないよう、ひたすら願うばかりです。

 東京では飲料品・食料品の品薄状態が伝えられていますが、私が帰宅の途中で寄った近所のスーパーでも、飲料品・パン類・カップ麺・スナック菓子を中心に、品薄状態でした。これまで私が見てきた限りでは、このような品薄状態がまったくなかった店なのですが、停電や断水などに備えていこうという心理状態のためなのでしょうか。またこれは、生産と流通の混乱・停滞が原因でもあるのでしょう。ただ、今のところ東京では、飲料品・食料品の購入で混乱が起きているということはなさそうです

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