ネイチャーからオープンアクセス誌が創刊される
Natureの発行元であるネイチャー・パブリッシング・グループからこのたび創刊されるScientific Reportsは、一次研究論文を扱う、オープンアクセスの電子ジャーナルです。本誌は、自然科学(生物学、化学、物理学、地球科学)のあらゆる領域を対象としています。
本誌は、自然科学の特定分野の専門家が関心を持つような研究論文を迅速に査読して出版できる環境を備え、掲載論文への障壁なきアクセスを実現することを目的としています。
とのことです。
http://www.natureasia.com/japan/srep/
今年の夏から論文が公開されるとのことですが、オープンアクセスなので、研究者ではない私でも無料で読むことができるわけで、楽しみです。オープンアクセス誌だと論文の信頼性・質が問題となりますが、査読制なので、一定水準以上の信頼性・質は保証されるでしょう。ネイチャー・パブリッシング・グループもオープンアクセス誌を創刊するとなると、今後、オープンアクセス誌がますます存在感を強めていくことになるのかもしれません。とはいえ、読者が購読料を払うという伝統的な専門誌がなくなるということは、短中期的にはないでしょうが。
本誌は、自然科学の特定分野の専門家が関心を持つような研究論文を迅速に査読して出版できる環境を備え、掲載論文への障壁なきアクセスを実現することを目的としています。
とのことです。
http://www.natureasia.com/japan/srep/
今年の夏から論文が公開されるとのことですが、オープンアクセスなので、研究者ではない私でも無料で読むことができるわけで、楽しみです。オープンアクセス誌だと論文の信頼性・質が問題となりますが、査読制なので、一定水準以上の信頼性・質は保証されるでしょう。ネイチャー・パブリッシング・グループもオープンアクセス誌を創刊するとなると、今後、オープンアクセス誌がますます存在感を強めていくことになるのかもしれません。とはいえ、読者が購読料を払うという伝統的な専門誌がなくなるということは、短中期的にはないでしょうが。
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