頭髪についての雑感

 私も40歳に近づきつつあり、まだ圧倒的に黒髪のほうが多いとはいえ、以前よりも白髪が増えてきました。一度白髪になると、もう黒髪には戻らないようにも思うのですが、稀に、先のほうが白くというか色が抜けているのにたいして、根元のほうは黒い髪が抜けることもあります。これは、栄養不足やストレスがたまっているといった体調の悪化などにより、一時的に頭髪に色素が送られなくなっていたのが、体調の改善などにより再び毛髪に色素が送られるようになったためのようです。そのため、一本の髪で黒い部分と白いというか色が抜けている部分とが交互に現れることもあるそうです。

 他の人とよく比較したわけではないのですが、私は頭髪の太いほうだと思います。その私でも、すべての頭髪が太いというわけではなく、ほとんど同じようなところから抜けた頭髪の太さにかなりの違いがある場合もあります。これは昔から不思議だったのですが、あるサイトでは、毛穴の状態が一因になっている可能性がある、と説明されていました。毛穴が老廃物などで汚れて塞がれていると、本来はもっと太くなるはずの毛髪の成長が妨げられることがあるそうです。私も、洗髪の仕方を見直す必要があるのかもしれません。

この記事へのコメント

みら
2011年01月03日 21:14
劉さまこんばんわ

男性は頭髪の悩みですね?・・・女性はしわに悩みます(笑)老化を食い止めるには代謝の活性化しかないですね。でも、まだまだ豊富なんでしょ?

ここだけの話・・昔の彼がいわゆる『ヅラ』で、毎日それを頭に乗せるのを手伝わされていました。これが結構大変で、人それぞれに色んな形の苦労ってあるんだと思いました(ネタではなく真実)。

・・喧嘩中に「着けるの手伝って」って頼まれると、後ろ定位置より少しずらしてのせちゃうんですけどね 笑)

『1Q84』の青豆みたいに薄毛フェチって女子もいますから、シルバーフェチもいるでしょうね。

恐山の院代の南直哉さんのようなスキンヘッドは素敵だと思います←僧侶好き(笑)。

・・・・明日から仕事頑張りま~す。
2011年01月03日 23:57
そうですね、頭髪がまだ多く残っているのは幸いと言うべきかもしれません。

まあそもそも、頭髪の少ないことを恥じないような社会であれば問題はないのですが、人々の意識・価値観の問題ですね。
みら
2011年01月04日 20:25
またまたこんばんわ

昨日の激白には、続きがあるのです、なんとなく中途半端なので最後まで書いちゃいます。

・・・その昔の彼は、私にヅラ装着の手伝いをさせながら、一方では別人になった自分に自信を付けて、新しい彼女が出来たのです(笑)つーか、多分別人になって何事も堂々としたかったのでしょう。

普通に考えれば薄毛は「デブ」や「ブス」と同類項で、その欠点を上回る別の長所や美点があればいいのです。とことんプラスエネルギーで生きてゆけば、いずれそれが魅力に変わります。
(例えばショーンコネリーはセクシーだし、ユル・ブリンナーも同様)
周囲をみれば、40過ぎの男性のほとんどは同じ悩みをもっているのですし。

しかし、彼は・・本当は「老いてゆく」現実から目を背けたかったのかもしれません。

肉体が老ることは仕方がありません。

が・・結構ジタバタ慌てるのが30台後半です、その後は自分の現実を受け入れて、開き直れるようになるのです(笑)


ノーベル賞受賞者がみな薄毛でも誰もそこ突っ込まないし、アウンサンスーチーがしわくちゃでも、そこ突っ込みどころじゃないし。

立派は人は、どうであれみな立派。

あと数年で人目も気にならなくなりますから。そうなると社会もその点を意識しなくなります。

その後、彼がどうなったかは知りません。若返って再び青春を取り戻したかもしれません(笑)装着するとかなり若くて別人でしたから。

・・と、いままで人には言わなかった話を初めて披露しました。汗。
2011年01月05日 05:33
そんなことがあったのですか。

他人からみるとさほどではなくとも、当人にとっては深刻な問題というのは、未成年にはありがちですが、大人でもよくありそうです。

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