思い出に残る大河ドラマ1位は独眼竜政宗

 ニッカンスポーツには隔週で「日本史なんでもランキング」が掲載されており、以前にもこのブログでその第2回を取り上げたことがありますが、
https://sicambre.seesaa.net/article/201011article_6.html
第5回のテーマは「思い出に残るNHK大河ドラマ」とのことで、その結果が発表されました。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20101216-714306.html

 1位は予想通り『独眼竜政宗』で、平均視聴率が大河ドラマ史上最高ということで、伝説化されているところもあります。このような調査だと、近年の作品が有利というところがあり、2位の『篤姫』や6位の『龍馬伝』を見るとそうした傾向も認められるかもしれませんが、意外と過去の作品も上位に入っています。残念ながら、私が高く評価している『風と雲と虹と』や『草燃える』は10位までには入らず、ネットではひじょうに評価の高い『太平記』も、10位までには入りませんでした。上位10位はすべて戦国時代か幕末の作品であり、やはりそれ以外の時代はあまり馴染みのない時代ということになるのでしょう。

この記事へのコメント

みら
2010年12月17日 09:03
おはようございます。

独眼竜はバブル全盛期で、活気ある時代に良いイメージとして記憶に残っているということもあるのでしょうね。私的には、父を見殺しにしなければならなかったあのシーンが強烈に残っています。
『国取り物語』『黄金の日々』このあたりも結構人気ですね、意外です。
そろそろ来年の上野樹里ちゃんも楽しみになってきましたね。

1月2日のテレビ東京新春ワイド時代劇に貫地谷しおりちゃんが出ますよ♪
元日のテレビ東京『アド街ック天国』も番宣で出演するみたいです。

年末年始・・・・時代劇三昧~(笑)

ところで昔のスープって残ってるものなんですね、こーいうのどこまで正確な情報なんでしょうね?
2010年12月17日 21:26
スープかどうかは、これからの分析によって確定するのだと思います。

鳥のものらしい骨が入っていたので、スープだろうという解釈になっているようです。

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