液晶テレビ向きの大河ドラマ『篤姫』
現在、2008年に放送された大河ドラマ『篤姫』が、NHKのBSハイビジョンで再放送されており、第29回まで放送されていますが、第28回で家定と斉彬が亡くなり、後半に突入した、といったところでしょうか。視聴する前は、序盤で挫折するかと思っていたのですが、意外に面白く、今では毎週楽しみにしています。結婚相手への印象がたいへん悪いこともあって、これまで主役の宮﨑あおい氏には好印象を抱いていなかったのですが、さすがに高く評価されているだけあって、若手女優としては演技が上手く、高視聴率に大きく貢献したのではないか、と思います。
脚本・配役の他に、私がこの作品の魅力だと思っているのは、映像の美しさです。BSハイビジョンでの放送なのでそのように見えて当然というところはありますが、当時の上流階級の豪華な調度品などの映像は本当に見応えがあります。この作品は、あまり動きが激しくないので、激しい動きの表現が苦手で、静止画や動きの少ない映像の表現に長けている液晶テレビに向いた作品である、と言えそうです。私の場合、この作品の本放送時には衛星デジタル放送の視聴環境が整っていなかったので、再放送が初視聴となったのは、結果としてよかったのかな、とも思います。
脚本・配役の他に、私がこの作品の魅力だと思っているのは、映像の美しさです。BSハイビジョンでの放送なのでそのように見えて当然というところはありますが、当時の上流階級の豪華な調度品などの映像は本当に見応えがあります。この作品は、あまり動きが激しくないので、激しい動きの表現が苦手で、静止画や動きの少ない映像の表現に長けている液晶テレビに向いた作品である、と言えそうです。私の場合、この作品の本放送時には衛星デジタル放送の視聴環境が整っていなかったので、再放送が初視聴となったのは、結果としてよかったのかな、とも思います。
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