大河ドラマ『龍馬伝』第44回「雨の逃亡者」
第4のヒロインでありながら、ここまで恋愛面で不遇というだけではなく、そもそも存在感のあまりなかったお元にとって、今回は最大の見せ場になるだろう、と予想していたのですが、正直なところ、今回も不要だったかな、と思います。今回は、冒頭でわずかに描かれただけの象二郎の容堂への説得と、海援隊への嫌疑がかかった水夫殺害事件自体と、龍馬と弥太郎との確執とを丁寧に描いたほうがよかったのではないか、と思えてなりません。
お元は、抑圧され、龍馬に希望を見出す人という役割なのでしょうが、公式サイトによると、今回が最後の出演とのことで、
http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/topics/27_interview/index.html
率直に言って、この作品におけるお元の存在意義はあまりなかったように思います。蒼井優氏については、世評ほど演技力があるとは私は思っていないのですが、それでも、さすがに映画主演級の魅力・存在感はあるな、と思います。それだけに、この物語に不要なお元という役での起用はもったいなかったな、とも思います。
お元は、抑圧され、龍馬に希望を見出す人という役割なのでしょうが、公式サイトによると、今回が最後の出演とのことで、
http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/topics/27_interview/index.html
率直に言って、この作品におけるお元の存在意義はあまりなかったように思います。蒼井優氏については、世評ほど演技力があるとは私は思っていないのですが、それでも、さすがに映画主演級の魅力・存在感はあるな、と思います。それだけに、この物語に不要なお元という役での起用はもったいなかったな、とも思います。
この記事へのコメント
そうそう、もったいなかったですね、お元の起用は。個人的に好きではありませんが、蒼井優を起用するならそれなりの使い方をしてほしかったです。
最近、NHKの火曜10時『セカンドバージン』に先週からハマってます。
鈴木京香は年齢以上の美貌を保っているので、年下の男の子との海外ロケでも素敵に納まるのですが、みているこちらはちょっと照れます(何故だろう 笑)
常識で考えると背徳的だからかしら~。今後が楽しみです、最近息抜きがないのでこれが唯一の解消で(笑)。
最近もっとも熱心に見ているドラマは『草燃える』です。序盤の頼朝は、『風と雲と虹と』の貞盛と似ているな、とよく思います。