大河ドラマ『龍馬伝』第41回「さらば高杉晋作」

 高杉は今回で退場となります。高杉は第3部から登場しましたが、登場期間が短かったわりには、高杉を格好よく描こうという脚本・演出の意図もあって、存在感を示せていたように思います。信じていた人々から裏切られ、そうした人々が龍馬暗殺の黒幕候補となる、という第4部の構想からすると、龍馬の暗殺前に病死した高杉は、持ち上げやすい人物だった、ということでもあるのでしょう。馬関での戦いやその最期のように、行き過ぎた描写もありましたし、龍馬と高杉との結びつきを無理に強調した設定はどうかとも思いますが、この作品の高杉の人物造形はまずまず成功したと言えるのではないか、と思います。

この記事へのコメント

みら
2010年10月16日 22:05
こんばんわ

高杉晋作の死に方も・・オリジナルし放題というか(笑)・・伊勢谷雄介ファンは泣いたんでしょうか?

明日から上田に行ってきます~。
真田~っ!!めぐり、紅葉にはちょっと早いけどすいてていいかも。出来れば松代までまわろうと思います。

佐久平って何があるんでしょうか?
2010年10月16日 23:58
上田にはずいぶんと前に友人と昔からの二人で行き、その何年か後にと松代にも行きましたが、その頃の記憶も薄れてきました。そういえば、近年は旅行にまったく行っていません。
みら
2010年10月17日 00:19
やはり劉さんも真田めぐりにいかれていたんですね。
行先にネット環境があったらまたお返事かきますね、初長野新幹線なので楽しみです。
2010年10月17日 23:59
長野新幹線は、私もまだ乗ったことがありません。

以前長野方面に行ったとき、長野新幹線の工事はそれなりに進んではいましたが。

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