大河ドラマ『龍馬伝』第37回「龍馬の妻」
薩長同盟・寺田屋事件・結婚と見せ場が続きますが、今回は、さすがにここ2回と比較すると、盛り上がりに欠けるところがあったかな、との感は否めません。龍馬とお龍とがついに結婚することになりましたが、この二人の関係は、第1のヒロイン加尾・第2のヒロイン佐那、とくに佐那と比較すると、丁寧に描かれているな、という印象を受けます。やはり、お龍がメインヒロインということなのでしょうが、結婚しているわけですから、この扱いは当然と言うべきでしょうか。第4のヒロインのお元は、まだあまり目立たっておらず、残り少なくなってきたなか、キリシタンであることが龍馬に知られた回以上の見せ場があるのか、やや不安にもなります。容堂・象二郎・弥太郎の人物描写は相変わらず高水準で安定しており、安心して見ていられます。
この記事へのコメント
ようやく涼しくなってきましたね、これからは安眠できる季節になってホッとします。
ところで、お元さんは、キリシタンだということがばれずにいられるのでしょうか?あまりこの存在詳しく知らないのです。蒼井優ってもしかしてJRAのCMに出てますか?スプリンターズステークスの?
お元はモデルになった人物はいるようですが、詳細は不明です。
蒼井優氏はJRAのCMに出演中です。