2012年の大河ドラマは『平清盛』

 再来年の大河ドラマが平清盛を主人公として平家をテーマに描くことが分かった、との報道を先月このブログで取り上げましたが、
https://sicambre.seesaa.net/article/201007article_24.html
昨日、再来年の大河ドラマが『平清盛』に決定した、と正式に発表されました。
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/55763.html

 なんといっても注目は、脚本を担当するのが藤本有紀氏ということで、藤本氏の脚本家としての力量を私は高く評価しているだけに、なんとも嬉しいものであり、今から放送がたいへん楽しみです。現在NHKのBSハイビジョンで再放送中の『ちりとてちん』は、本放送時には朝の連続テレビ小説としては視聴率が低かったのですが、DVDの売り上げが朝の連続テレビ小説としては最高だったそうで、熱心なファンが多くいた、ということなのでしょう。じっさい、『ちりとてちん』の脚本の出来はよく、役者陣の演技のよさもあって、複数回の視聴に耐える名作になっている、と思います。

 上記の記事に掲載された藤本氏の発言からは、『ちりとてちん』と同様に、主役だけではなく脇役の人物像も丁寧に描写した脚本が期待できそうで、「最新の研究を通じて、悪役とイメージされている清盛を全く違う角度から描いていきます」とのチーフ・プロデューサーの発言もあり、今から放送がひじょうに楽しみです。ただ、「中国」との交易が豊かになる道だと清盛は人々に説いた、との設定に国士様が激怒しそうではありますが。上記の記事によると、清盛は忠盛の養子とのことで、白河法皇の御落胤という説が採用されるのでしょうか。清盛が忠盛の養子だったという設定も、藤本氏ならば上手く活かして魅力的な話を作ってくれそうで、この設定に注目しています。

この記事へのコメント

ニコライ
2010年08月05日 22:01
こんばんは、ニコライと申します。
先ほどhttp://www5a.biglobe.ne.jp/~hampton/read007.htmを拝見しました。
めちゃくちゃ面白かったです。とても読みやすくて。
秀吉の大陸出兵の理由も合点がいきました。
謙信、奴隷でググってたどり着きました。
2010年08月05日 23:38
9年前に執筆した文章に過分な評価をいただき、ありがとうございます。

過疎サイトではありますが、今後ともよろしくお願い申し仕上げます。

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