松浦玲『坂本龍馬』第4刷(岩波書店)
岩波新書(赤版)の一冊として、2010年2月に刊行されました。第1刷の刊行は2008年11月です。龍馬について私はほとんど知らず、妙に持ち上げられている胡散臭い人物というような漠然とした印象しか持っていなかったので、龍馬が主人公の大河ドラマが放映されている現在、安直な動機ではありますが、一度龍馬について学術的な成果に基づいた本を読んでみようと思った次第です。
龍馬の生涯を史料に基づいて詳しくたどっていくのが本書の特徴で、龍馬の事績や思想について基本的な知識を得るのに適している、と言えるでしょう。本書では、龍馬が生きていれば、徳川慶喜は朝敵という追い込まれ方はしなかっただろう、などと龍馬が高く評価されており、「龍馬自身が生きていればとの思いを禁じることができない」と述べられています。確かに、本書を読むと、私が考えていたよりもずっと、龍馬は存命中に高く評価されていたようですが、他の同時代の「志士」と比較してどうなのだろうか、との疑問もあります。
龍馬の生涯を史料に基づいて詳しくたどっていくのが本書の特徴で、龍馬の事績や思想について基本的な知識を得るのに適している、と言えるでしょう。本書では、龍馬が生きていれば、徳川慶喜は朝敵という追い込まれ方はしなかっただろう、などと龍馬が高く評価されており、「龍馬自身が生きていればとの思いを禁じることができない」と述べられています。確かに、本書を読むと、私が考えていたよりもずっと、龍馬は存命中に高く評価されていたようですが、他の同時代の「志士」と比較してどうなのだろうか、との疑問もあります。
この記事へのコメント
武市・・・が、どう書いてあるのか?気になる笑
それでは、おやすみなさい。
久々に岩波新書を手にしました(著者の略歴を見ず購入したのも初めてだな~。)
これと、DS文学全集と耳栓で、新幹線をやり過ごす・・。
ところで、佐藤慶は嫌味な役をやらせるとウマかったですね、三国錬太郎とこの方の若い時はそう思いました。『炎立つ』は最近みたので強烈に印象に残ってます。歳をとっても名優が放つ迫力は身が震えるほど残虐でした。プライベートはどんな方だったのでしょうね、御冥福を祈ります。
もう80を超えていたとはいえ、名優が亡くなるのは寂しいものです。
勝海舟が日記をキチンと付ける人だったならば、当時の龍馬の評価が正しくわかったのかもしれませんね。
ところで・・
私が、武市の切腹した場所を訪れた5月11日は、命日だったのです。四国銀行の脇にある石碑に書いてありました。
そのことを知ったのは、前日10日、武市の生家に行った時に知ったのですが。
今回の旅、なんだか武市さんに逢いに行ったような気がします。
先々詳細をブログUPしてゆくので、気が向いたら読んで下さいませ。
高知では朝8時から『ゲゲゲの女房』をやっていて、偶然みたら面白かったです笑
心を一つにして漫画製作に打ち込むのですね、良い夫婦ですね。朝の連ドラはこんなさわやかな気分にさせてくれる作品がいいです。
私も、時間ができたら一度四国に行ってみたいものです。
まだ、四国と北海道と沖縄には行ったことがありませんので。
江戸東京博物館の『龍馬伝』に行って来ました。
今回の図録に載っていて展示のないものは高知文学館と龍馬記念館で展示を行っているという・・。そんな感じになってます。
お時間あれば、江戸博行って見てくださいませ。
2種類の新政府綱領八策がみれますよ。
海援隊は、出版もしていたんですね~。
坂本龍馬、知らなかったことばかりで、ほんと良い勉強になります。
四国行く前にここで大丈夫です(笑)
次は京都の霊山に行きたくなってます爆・・・去年は高台寺に行く途中に通り過ぎちゃいましたからね。
NHKのおかげで散財です(笑)