映画『アイ・アム・レジェンド』
一昨日、テレビ朝日で放送されたのですが、録画して見てみました。原作を読んだことがなく、映画についての予備知識もまったくない状態で見たので、謎めいた描写から始まり結末まで、緊張感をもって見ることができ、かなり楽しめました。ただ、ウイルスに感染した人間である「ダーク・シーカー」の振る舞いにたいして、主人公のロバート=ネビルの、社会性を失って退化している、との見方が間違っているように思われて、どうも釈然としませんでした。
ところが、あるブログの記事とウィキペディアを読むと、元々は正反対とも言うべき結末だったのに、公開一ヶ月前のスクリーンテストの結果、差し替えられたそうです。そのもう一つの結末と、差し替えられたことの意味については、上記のブログの記事の解説が秀逸なので、私から付け加えることはありません。やや凡庸な結末とも言えた本編と比較すると、もう一つの結末のほうが衝撃的であり深みがある、と思います。
ところが、あるブログの記事とウィキペディアを読むと、元々は正反対とも言うべき結末だったのに、公開一ヶ月前のスクリーンテストの結果、差し替えられたそうです。そのもう一つの結末と、差し替えられたことの意味については、上記のブログの記事の解説が秀逸なので、私から付け加えることはありません。やや凡庸な結末とも言えた本編と比較すると、もう一つの結末のほうが衝撃的であり深みがある、と思います。
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