大河ドラマ『天地人』第7回「母の願い」
昨日放送分の感想です。相変わらず話自体は盛り上がりに欠け、さして面白くないのですが、謙信役の阿部寛氏をはじめとして、役者陣はなかなか魅力的で、脚本のつまらなさを補っているように思います。主役の方の演技は、相変わらずぱっとしないのですが、母との別れの場面では、まずまずの演技をしていました。なんとか今後、これくらいの演技を続けていってもらいたいものです。
脚本については、色々と不満を述べてきましたが、冷静になって考えてみると、それほどひどいというわけでもなく、大河ドラマということで、期待値が高い故のものなのだと思います。大河ドラマだと、『風林火山』の序盤のような出来をつい期待してしまうのですが、あれほどのものはそうそう見られないわけで、今後は、話自体にはそれほど期待せず見ていくことにしようと思います。それにしても、屋外の場面なのに、いかにもセットだと丸分かりの演出はいかがなものかと思います。
脚本については、色々と不満を述べてきましたが、冷静になって考えてみると、それほどひどいというわけでもなく、大河ドラマということで、期待値が高い故のものなのだと思います。大河ドラマだと、『風林火山』の序盤のような出来をつい期待してしまうのですが、あれほどのものはそうそう見られないわけで、今後は、話自体にはそれほど期待せず見ていくことにしようと思います。それにしても、屋外の場面なのに、いかにもセットだと丸分かりの演出はいかがなものかと思います。
この記事へのコメント
まあ、意図的な演出だとしても、良い効果は得られそうにありませんが。