麻生首相の問題点
麻生首相が小泉内閣の総務相だった頃の「論文」があります。
各々の国家にとって、歴史は大切なものです。胸を張って誇れる歴史を持った国に生まれたことに、我々は祖先に感謝するべきです。負けた戦争をいつまでも引きずっていては、ご先祖様に申し訳がないと思われませんか。これからの日本を荷負う皆様のご家族、子供や孫に、日本の歴史を誇らしげに語る義務と責任は、皆さんにあるんだと存じます。
とおっしゃる麻生氏ですが、織田信長と武田信玄の姉川の合戦で武田の騎馬軍団が織田の鉄砲隊に負けた歴史も知っていたと想像されます、と戦国時代に関心のある者にとっては脱力ものの記述もあります。問題なのは、麻生総務相(当時)に姉川の戦いや長篠の戦いの基本的な知識すらないということではなく、自民党三役や閣僚も経験した政治家が、このような恥ずかしい間違いを堂々と公式サイトに掲載してしまった、ということです。
そもそも、この文章を本当に麻生氏が書いたのかという疑問もありますが、それはさておくとして、現在の麻生首相の二転三転する発言内容や漢字の読み間違いから推測すると、当時も現在も、恥ずかしい間違いであっても、麻生氏の秘書・事務所職員・「側近」が麻生氏に忠告できるような体制・雰囲気ではないか、麻生氏が周囲の忠告をほとんど聞き入れないのだと思われます。
この「論文」は、些細な間違いと笑い飛ばすこともできるかもしれませんが、現在の麻生首相の二転三転する発言内容からは、重要な政策決定や政局判断のさいにも、麻生氏は周囲の進言をあまり聞き入れず、独断で行なっていることが多いように思われます。この「論文」の事例は、麻生内閣の低迷の根本的原因の一つになっている、麻生氏の政治家としての問題点を象徴的に示しているのではないか、と私は考えています。
各々の国家にとって、歴史は大切なものです。胸を張って誇れる歴史を持った国に生まれたことに、我々は祖先に感謝するべきです。負けた戦争をいつまでも引きずっていては、ご先祖様に申し訳がないと思われませんか。これからの日本を荷負う皆様のご家族、子供や孫に、日本の歴史を誇らしげに語る義務と責任は、皆さんにあるんだと存じます。
とおっしゃる麻生氏ですが、織田信長と武田信玄の姉川の合戦で武田の騎馬軍団が織田の鉄砲隊に負けた歴史も知っていたと想像されます、と戦国時代に関心のある者にとっては脱力ものの記述もあります。問題なのは、麻生総務相(当時)に姉川の戦いや長篠の戦いの基本的な知識すらないということではなく、自民党三役や閣僚も経験した政治家が、このような恥ずかしい間違いを堂々と公式サイトに掲載してしまった、ということです。
そもそも、この文章を本当に麻生氏が書いたのかという疑問もありますが、それはさておくとして、現在の麻生首相の二転三転する発言内容や漢字の読み間違いから推測すると、当時も現在も、恥ずかしい間違いであっても、麻生氏の秘書・事務所職員・「側近」が麻生氏に忠告できるような体制・雰囲気ではないか、麻生氏が周囲の忠告をほとんど聞き入れないのだと思われます。
この「論文」は、些細な間違いと笑い飛ばすこともできるかもしれませんが、現在の麻生首相の二転三転する発言内容からは、重要な政策決定や政局判断のさいにも、麻生氏は周囲の進言をあまり聞き入れず、独断で行なっていることが多いように思われます。この「論文」の事例は、麻生内閣の低迷の根本的原因の一つになっている、麻生氏の政治家としての問題点を象徴的に示しているのではないか、と私は考えています。
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