北の湖理事長辞任
露鵬関と白露山関に大麻の陽性反応が出た問題を受けて、両力士は解雇処分となり、白露山関の師匠でもある北の湖親方が理事長を辞任し、武蔵川親方が新たな理事長に就任しました。露鵬関と白露山関の大麻吸引問題については、二人とも公的には吸引を認めていないのですが(二人のうち一人は吸引を認めたとの報道もあります)、検査ではっきりと数値に出てしまった以上、この処分は仕方のないところでしょうし、朝青龍関の件や新弟子暴行死事件では親方の責任を主張し続けてきた北の湖親方の理事長辞任も、仕方がないと言うべきでしょう。
私は北の湖親方が現役の頃からのファンだけに、このような事態になったことが残念でなりません。北の湖親方が理事長に就任したとき、前途多難だろうとは思いつつも、角界では人望があり頭が良いだけに、大相撲の人気回復を期待していたのですが、昨年から続く一連の不祥事にたいする北の湖前理事長の対応を見ると、正直なところ、理事長としては適任ではなかったかな、ファンの私でもと思います。このところ不祥事の続く大相撲界ですが、新体制のもとでなんとか立ち直ってもらいたいものです。
私は北の湖親方が現役の頃からのファンだけに、このような事態になったことが残念でなりません。北の湖親方が理事長に就任したとき、前途多難だろうとは思いつつも、角界では人望があり頭が良いだけに、大相撲の人気回復を期待していたのですが、昨年から続く一連の不祥事にたいする北の湖前理事長の対応を見ると、正直なところ、理事長としては適任ではなかったかな、ファンの私でもと思います。このところ不祥事の続く大相撲界ですが、新体制のもとでなんとか立ち直ってもらいたいものです。
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