福田首相辞任表明

 昨晩、福田首相が辞任を表明しました。ずっと支持率が低迷していましたが、内閣改造からわずか一ヶ月のことであり、唐突な印象を受けました。福田首相にたいしては、以前よりあまり責任感の強くなさそうな人だとの印象を私はもっていたのですが、内閣改造からわずか一ヶ月での辞任表明と、昨晩の記者会見での野党に責任転嫁するかのような釈明(野党の対応に問題がないとは言いませんが)から、そうした印象をいっそう強くしました。

 また、辞任表明のなかで、国会会期中に辞任表明した安倍前首相にたいする嫌味ともとれる発言をし、どこか他人事のような感じでの会見(こうした印象は、私も含めて以前より多くの人が思っていたでしょう)だと記者に指摘されると、怒ったというか不貞腐れた感じで反論するなど、器の小ささを印象づけることにもなったように思われます。今の日本は、誰が首相でも厳しい運営を強いられることになりますから、後任の首相も前途多難となるでしょう。これは、次の総選挙の結果、民主党が政権をとっても同じことで、民主党中心の政権が現政権よりもましだという保証はまったくないわけです。

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