第90回全国高校野球選手権大会16日目(準々決勝)

 準々決勝2試合が行なわれ、第1試合は常葉菊川が13-10で智弁和歌山を、第2試合は横浜が聖光学院を15-1で破り、それぞれ準決勝に進出しました。第1試合は実力校同士の対戦ということで注目していたのですが、常葉菊川はエースの戸狩投手が故障しているだけに、厳しいだろうと思っていたところ、その戸狩投手が途中から登板し、しかも最初は好投したのには驚きました。しかし、明らかに本調子ではなく、肘をかばいながらの投球で、9回に再登板したときには打たれてしまいました。これでは、準決勝・決勝と勝ち抜くのは厳しいでしょう。ただ、常葉菊川の集中打は本当にすごいので、あるいは準決勝も決勝も打ち勝つかな、とも思います。智弁和歌山は守備が乱れて敗れてしまいましたが、8・9回で追い上げて、底力を見せました。

 第2試合は、横浜の土屋投手が聖光学院打線を抑え込み、着実に得点していった横浜が完勝しました。土屋投手は1回戦の頃と比較すると調子を上げているようで、この点は心強いのですが、横浜は土屋投手に頼りきりというところもあり、土屋投手にもそろそろ疲れが出てくる頃でしょうから、準決勝で大阪桐蔭打線を抑えられるかというと、やや疑問の残るところです。私の準々決勝の予想は1勝3敗で、さっぱりでした。今日はいよいよ準決勝が行なわれ、第1試合は浦添商vs常葉菊川、第2試合は横浜vs大阪桐蔭となります。決勝に進むのは浦添商と大阪桐蔭だと予想しているのですが、さてどうなるでしょうか。

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