選抜高校野球決勝
沖縄尚学が9-0で聖望学園を破り、9年振り2回目の優勝を果たしました。好投手を擁するチーム同士の対決でしたが、疲労があるので案外打ち合いになるかなと予想していたところ、沖縄尚学の東浜投手は崩れなかったものの、聖望学園の投手陣が打ち込まれて、大差がついてしまいました。
録画した試合をざっと見たのですが、東浜投手も疲労しているといった感じで、投手の疲労の差が勝敗を分けたのではなく、総合力で沖縄尚学のほうが上だったかな、との印象を受けました。これまでの対戦相手を見ても、聖望学園のほうが恵まれているといった感じで、この結果も仕方ないといったところでしょうか。
両チームの戦力を比較すると、守備力、とくに外野守備に大きな差があったように思います。聖望学園に沖縄尚学並の守備力があれば、三塁打は二塁打に、ランニングホームランは三塁打にとどめることができたように思います。また、走塁力も沖縄尚学のほうが上でした。沖縄尚学は守備と走塁がしっかりした好チームで、夏の選手権大会でもまたその姿を見たいものです。
今大会は、優勝候補と評判だった高校が意外と脆かったことが印象に残っています。とくに、相手に恵まれたかなと思っていた慶応と横浜が、ともに初戦で敗退したのは意外でした。ひょっとすると、神奈川県勢同士の決勝戦もあるのではなかろうか、と考えていただけに、一発勝負のトーナメント戦の恐ろしさを改めて思い知らされたものです。このところ、神奈川県勢は甲子園で初戦敗退を続けているだけに、横浜高校には夏での巻き返しを期待しています。
録画した試合をざっと見たのですが、東浜投手も疲労しているといった感じで、投手の疲労の差が勝敗を分けたのではなく、総合力で沖縄尚学のほうが上だったかな、との印象を受けました。これまでの対戦相手を見ても、聖望学園のほうが恵まれているといった感じで、この結果も仕方ないといったところでしょうか。
両チームの戦力を比較すると、守備力、とくに外野守備に大きな差があったように思います。聖望学園に沖縄尚学並の守備力があれば、三塁打は二塁打に、ランニングホームランは三塁打にとどめることができたように思います。また、走塁力も沖縄尚学のほうが上でした。沖縄尚学は守備と走塁がしっかりした好チームで、夏の選手権大会でもまたその姿を見たいものです。
今大会は、優勝候補と評判だった高校が意外と脆かったことが印象に残っています。とくに、相手に恵まれたかなと思っていた慶応と横浜が、ともに初戦で敗退したのは意外でした。ひょっとすると、神奈川県勢同士の決勝戦もあるのではなかろうか、と考えていただけに、一発勝負のトーナメント戦の恐ろしさを改めて思い知らされたものです。このところ、神奈川県勢は甲子園で初戦敗退を続けているだけに、横浜高校には夏での巻き返しを期待しています。
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