人類史についてのまとめを掲載
2008年2月4日に人類史についての私見を公開しました。それから二ヶ月弱しか経過していないのですが、2008年3月25日分までのブログの古人類学関係の記事の情報を取り入れて、人類史第4版として加筆訂正版を公開することにしました。この間に大きく考えが変わったわけではなく、じっさい加筆訂正した箇所はあまりないので、2週間前くらいから少しずつ改訂作業に着手していたものの、たいして時間はかかりませんでした。
今回の主要な変更点は、記述内容ではなく構成です。かなりの長文になってしまったので、これまでのように1つのファイルではなく、複数のファイルに分割して掲載することにしました。このブログと同じく、備忘録的性格の強い文章になっているので、私以外の方が読んで役に立つというわけではないでしょうが、お読みいただき、ご批判・ご教示いただければ幸いです。
今回の主要な変更点は、記述内容ではなく構成です。かなりの長文になってしまったので、これまでのように1つのファイルではなく、複数のファイルに分割して掲載することにしました。このブログと同じく、備忘録的性格の強い文章になっているので、私以外の方が読んで役に立つというわけではないでしょうが、お読みいただき、ご批判・ご教示いただければ幸いです。
この記事へのコメント
を見たあとの検索でここにたどり着きました。
この番組の中の図面で75000年前に人類進化上の展開があったように示してありました。
75000年前というとブロンボス洞窟のオーカーしか連想しませんが、人類進化上の展開という位置づけで学会でとらえられているものなのでしょうか? 不審に感じました。
その番組を見ていないので推測は難しいのですが、ブロンボス洞窟のオーカー使用に象徴されるような、8~7万年前頃のアフリカにおける大きな技術・経済・社会変化を指摘する見解がありますので(昨年11月2日分の日記で取り上げました)、そうした見解を前提にした図なのかもしれません。
http://sicambre.at.webry.info/200711/article_2.html