中山牝馬ステークス・フィリーズレビュー結果

　中山では中山牝馬ステークスが行なわれ、２番手につけたヤマニンメルベイユが早めに抜け出して、マイネカンナの追い込みを半馬身おさえて勝ちました。なかなかの好騎乗だったと思います。ヤマニンメルベイユはメジロマックイーン産駒だけになんとも嬉しいものです。今日は１０Ｒの準オープンでもメジロマックイーン産駒のホクトスルタンが圧勝しており、捻挫したとの情報もありますが、なんとか天皇賞（春）に出走して勝ってもらいたいものです。

　阪神では桜花賞の前哨戦のフィリーズレビューが行なわれ、大接戦となりましたが、外を通ったマイネレーツェルが２着のベストオブミーを差かわして勝ちました。５着までが１着馬から０．１秒差という接戦でした。正直なところ、レース水準はあまり高くなく、桜花賞ではチューリップ賞組が中心となるでしょう。