エルフィンステークス・共同通信杯結果
京都ではオープン特別のエルフィンステークスが行なわれ、久々の出走ながら断然の1番人気となったポルトフィーノが、3角前で早くも先頭に立ち、直線でも後続を寄せ付けず、楽勝しました。エアグルーヴ産駒ということで、早くから期待されていた馬ですが、期待に応えられるだけの能力があるようです。今日のレースを見るかぎりでは、好位からの競馬もできるようですから、クラシックでも期待できそうです。父がクロフネなので、距離が伸びてよいというわけではないでしょうが、同世代の牝馬相手なら、2400mでも大丈夫でしょう。
2週連続で日曜日の競馬開催が中止となった東京では、1日延期となった共同通信杯が行なわれました。さいわいにも今日は祝日なので、売り上げへの打撃は平日開催よりも少なくなるでしょう。共同通信杯が雪で1日開催が延びたのは、確か1994年以来ですが、このときの勝ち馬はナリタブライアンでした。雪で1日延期とならなければ、ビワハヤヒデの京都記念勝ちとともに、兄弟重賞制覇となっていたかもしれません。今年は、ラジオNIKKEI杯2歳ステークスの1・2着馬に、全日本2歳優駿勝ちのイイデケンシンも出走してきて、なかなかの出走馬構成になりました。
さて、レースは、ショウナンアクロスが後続を引き離して逃げましたが、やはり直線で失速し、4番手につけたショウナンアルバが馬場の真中から抜け出して勝ちました。ショウナンアルバは最初折り合いを欠いていたくらいで、距離が伸びるクラシックでは気性面が課題になりそうです。断然の人気となったサダムイダテンは、外から追い込んできたものの5着に終わり、柏木集保氏の指摘通り(中央競馬ワイド中継)、力が足りないということなのでしょう。
2週連続で日曜日の競馬開催が中止となった東京では、1日延期となった共同通信杯が行なわれました。さいわいにも今日は祝日なので、売り上げへの打撃は平日開催よりも少なくなるでしょう。共同通信杯が雪で1日開催が延びたのは、確か1994年以来ですが、このときの勝ち馬はナリタブライアンでした。雪で1日延期とならなければ、ビワハヤヒデの京都記念勝ちとともに、兄弟重賞制覇となっていたかもしれません。今年は、ラジオNIKKEI杯2歳ステークスの1・2着馬に、全日本2歳優駿勝ちのイイデケンシンも出走してきて、なかなかの出走馬構成になりました。
さて、レースは、ショウナンアクロスが後続を引き離して逃げましたが、やはり直線で失速し、4番手につけたショウナンアルバが馬場の真中から抜け出して勝ちました。ショウナンアルバは最初折り合いを欠いていたくらいで、距離が伸びるクラシックでは気性面が課題になりそうです。断然の人気となったサダムイダテンは、外から追い込んできたものの5着に終わり、柏木集保氏の指摘通り(中央競馬ワイド中継)、力が足りないということなのでしょう。
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