京都では3レース以降が雪のため中止となりましたが、東京と小倉では無事に開催されました。小倉では小倉大賞典が行なわれました。レースは、人気のマルカシェンクが先頭に立ったところを、外からアサカディフィートが一気に追い込んできて差しきり、小倉大賞典2連覇を達成しました。アサカディフィートはもう10歳なのですが、21世紀になってからというもの、高齢馬の活躍が目立つように思われます。これは、獣医学や育成・調教技術の向上だけではなく、2003年クラシック組以降の世代が、それ以前の世代より弱いということなのかもしれません。
この記事へのコメント