東京大賞典結果

 毎年、東京大賞典の時期になると、いよいよ今年も終わりなのだなあ、と実感させられます。レースは、シーキングザダイヤが逃げ、フリオーソが3番手を進むという形で進み、3~4角でフリオーソが動いていったんは先頭に立ったのですが、フリオーソをマークするようにヴァーミリアンが並びかけてあっという間に突き放し、2着以下を突き放して圧勝しました。

 フリオーソはヴァーミリアンに4馬身差をつけられた2着に終わりましたが、3着のメイショウトウコンには5馬身差をつけており、能力の高さを示しました。さすがにヴァーミリアンは強く、日本のダート路線では歴史的名馬の域に達したと言えるのではないでしょうか。有馬記念で嫌な気分になっていたところだけに、今年最後の大レースで強い馬が強い勝ち方を見せてくれたのは痛快でした。予想も珍しく的中したので、その意味でも痛快でした。

この記事へのコメント

ヤス
2007年12月31日 10:26
強かったですねヴァーミリアンっ!馬券も当たりましたか。
有馬があんなことになったので…こちらは順当でよかったです。
2007年12月31日 13:51
有馬記念があんな結果だっただけに、年内最後の大レースで、強い馬の強い勝ち方を見られて安心しました。

ヴァーミリアンにはドバイでも頑張ってもらいたいものです。

この記事へのトラックバック

  • ダートの有馬っ!東京大賞典

    Excerpt: さあ今日は大井競馬場に行って来ました。   今日は地方競馬…いやダートの有馬記念、東京大賞典がありました。 Weblog: 一期一会の彩りを求めて・・・ racked: 2007-12-31 10:24