大河ドラマ『風林火山』第42回「軍師と軍神」

 昨日放送分の感想です。由布姫の死に衝撃を受けた勘助は、かつて訪れたことのある高野山に赴きますが、そこには家中の争いに嫌気がさして出奔した景虎がいました。景虎は勘助を刺客と勘違いし、二人は戦いを始めますが、かつて勘助が世話になった高野山の高僧清胤が一喝し、二人は戦いを止めます。

 勘助が由布姫を慕っていた理由に説得力がないので、勘助の高野山行きも滑稽な感じがするのですが、ほとんど架空の人物と言ってよい勘助を主人公にして一年間のドラマを作ろうとしたら、このように無理のある設定にしてでも、景虎のような有名人と勘助とを直接絡めた話を作る必要がある、ということなのでしょう。

 勘助と景虎が並んで会話している場面には笑ってしまいましたが、ドラマを壊したというほどではなかったように思います。高野山から帰国した勘助は、原の娘リツを養女としましたが、この後、リツが誰と結婚するのかということまで描かれるのか、気になるところです。

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