当ブログにおけるトラックバックとコメントの扱いについて

 このような過疎ブログにも、トラックバックが送られてくることが珍しくなく、とくに時事ネタを扱うと増加しますが、当ブログにおけるトラックバックとコメントの扱いについて、管理人である私の方針を述べておくことにします。

 昨日までは、トラックバックとコメントの扱いについて、このブログの先頭の紹介の欄に、
なお、以下のように管理人が判断したトラックバックやコメントは削除します。
●記事とほとんど関係がない。
●単なる営利目的の宣伝である。

と記しておきましたが、もうちょっと補足が必要かな、と考えたためです。ブログにおけるトラックバックの問題については、以下のページによくまとめられています。
http://www.kotono8.com/2006/01/06trackback.html

 私は数ヶ月前までは、上記ページでいうところの「ごあいさつ文化圏」に属していました。トラックバックが送られてきたら、送信元のブログに赴き、コメント欄があれば「トラックバックありがとうございました」と述べていたわけです。しかし、上記ページを閲覧したということもありますが、現在では基本的に「言及リンク文化圏」に属しています。

 とはいっても、完全に「言及リンク文化圏」に移行したわけではなく、部分的には「関連仲間文化圏」に属します。自分のブログの記事が引用されていないトラックバック(私のブログに送られてくるものはほとんどがそうです)についても、内容的に関係があれば削除はしません。ただ、「トラックバック返し」をしたり、以前のように、送信元のブログに赴き、「トラックバックありがとうございました」と述べたりはしません。

 もちろん、私の記事への言及があろうとなかろうと、必要とあれば、送信元のブログの記事について反論も含めて言及することはありますが、そのさいは、送信元のブログのコメント欄に書き込むか、自分のブログにて新規の記事を書き、私のほうから送信元のブログの記事にトラックバックを送ることになります。

 私は基本的に「言及リンク文化圏」に属しているので、自分の執筆した記事の中で言及しないかぎり、トラックバックを送りませんが、もし私からトラックバックが送られても、お礼のコメントや「トラックバック返し」は不要です。

 コメントについては、基本的には削除しませんが、単なる宣伝、個人情報の漏洩、法的責任を問われるような他者への誹謗中傷だと私が判断した場合は、削除します。私への誹謗中傷については、あるていどは見逃します。また現在のところ、基本的にはすべてのコメントに返信していますが、あまりにもコメントが増えれば、もちろんすべてに対応することはできませんし、不要だと判断した場合は、返信しません。もっとも、このような過疎ブログにコメントが殺到することはないでしょうから、今後も、当ブログへのほとんどのコメントには返信することになると思います。

この記事へのコメント

猿島 渡
2015年08月21日 11:01
今日は、先日ユーチューブで先生の講演「後北条の興亡」拝見いたしました。滝山城を題材にして歌を作ろうと考え調べていた時に見つけたもので、大変参考になりましたありがとうございました。滝山城の歴史を多くの人たちに知ってもらいたいと考えています。とくに地元の人たちに。お聴きいただければ光栄です。まさに多摩戦国史のハイライトです。https://youtu.be/Yy4gmgEFl6g
2015年08月21日 20:39
私を別人と勘違いされているようです。

私は日本中世史の研究者ではありませんので(そもそも、歴史学を専攻したことはありません)。

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