自民党役員人事と内閣改造
すでにウィキペディアに掲載されていますが、大きな驚きのない人事だったように思われます。どのような人選だろうと、「お友達内閣」だの「旧来の派閥重視」だのといって叩かれることになったでしょうが、結果的には党内の実力者にかなり配慮した人事になったかな、と思います。とはいっても、谷垣派からの入閣はなく、福田元官房長官の要職就任もありませんでしたから、挙党一致体制とはいかないように思われます。安倍首相としては、次の衆院選をにらんだ党役員人事と内閣改造なのでしょうが、次の衆院選までもつか、きわめて怪しいでしょう。
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