大河ドラマ『風林火山』第16回「運命の出会い」
昨日放送分の感想です。勘助と晴信の腹黒さや、諏訪頼重が切腹に追い込まれる過程がしっかりと描かれていて、こんなに面白いドラマを見るのは本当に久々です。『イリヤッド』ほどではありませんが、こちらも次回が楽しみでなりません(笑)。不安要素だった、勘助が由布姫に傾倒する場面は、ミツにもゆかりの摩利支天の像を媒介として、勘助が由布姫をミツと重ね合わせて見るというように描かれ、これだと説得力があったので、安心しました。
今回の由布姫は薄幸ではありますが、儚げという感じではなく、逞しさを感じさせる気の強い激情型の女性という設定のようなので、今回の放送を見て、美貌は必要ないかな、と思うようになりました。これまで由布姫役の方の容貌について散々文句を言ってきましたが、演技はまずまずですから、まあこのままでもよいかな、と思います。しかし率直に言えば、禰々役の桜井さん並の美貌があれば大満足だったのに、との気持ちも残っています。
今回の由布姫は薄幸ではありますが、儚げという感じではなく、逞しさを感じさせる気の強い激情型の女性という設定のようなので、今回の放送を見て、美貌は必要ないかな、と思うようになりました。これまで由布姫役の方の容貌について散々文句を言ってきましたが、演技はまずまずですから、まあこのままでもよいかな、と思います。しかし率直に言えば、禰々役の桜井さん並の美貌があれば大満足だったのに、との気持ちも残っています。
この記事へのコメント
諏訪頼重についても詳しく描かれてましたね。由布姫は演技はよくなってきていると思いますが、隣に桜井幸子がいるとどうしても比べてしまいますね。
確かに、両者が並ぶとどうしても比較したくなります
よね。まあでも、演技はまずまずになってきたと思い
ますので、今後は美人だという設定を忘れて見ること
にします。