昨日放送分の感想です。主役の勘助の腹黒さと智謀がよく描かれていたこともよかったのですが、小悪党の高遠頼継や小心な諏訪頼重といった脇役もキャラが立っていて、相変わらず面白いのには感心します。今回特筆すべきなのは教来石景政役の方で、間者としての演技はたいへんよかったと思います。諏訪家の由布姫もけっこう台詞がありましたが、演技はまずまずだったと思います。ただ、やはり容貌に難があり、今回は晴信の妹の禰々と並ぶ場面があったので、いっそうその感を強くしました。もう、美貌の姫という台詞はなくし、悲劇の姫という設定に絞ればよいと思うのですが・・・。
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