2007年02月28日 上海発の世界的な株安 雑記 27日の上海株式市場における総合指数の急落(3000以上で取引が始まり、2771.79で取引終了)は世界に波及し、日本でも東京株式市場の日経平均株価の終値が前日比515円80銭安の17604円12銭となりました。改めて、中国経済の影響が大きくなったことを思い知らされましたが、中国経済のバブル的状況は以前より指摘されており、今後いかに高水準で安定した株式市場に誘導するか、中国政府の手腕が問われていると言えるでしょう。中国との経済的関係がたいへん深い日本にとっても、中国で派手にバブル崩壊となったら困るわけで、けっして他人事ではありません。
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