東京大賞典予想

 今年最後の日本競馬の大レースとなりますが、無事ならば出走していたであろうカネヒキリやタイムパラドックスの故障により、寂しい出走馬構成となったことは否めません。
 能力だけでいえばアジュディミツオーが抜けた存在なのですが、帝王賞以来久々のレースとなるだけに不安もあります。昨年は、ドバイワールドカップに出走し、しばらく休養してからの復帰後の数戦は不振で、休み明けはあまりよくないタイプのようにも思われますので、ここでは実績・能力ほどの信頼はおけないでしょう。

 そうなると、やはり安定して能力を発揮しているシーキングザダイヤが最有力で、アジュディミツオーが能力を発揮できないだろうここで、ついにGI勝ちを達成できそうです・・・と言いつつ、この秋も2着を続けていて(笑)、鞍上も横山典弘騎手だけに、またしても2着かもしれませんが(笑)。
 相手は充実してきたボンネビルレコードで、古豪のナイキアディライトも楽に前に行けたら粘れそうです。印は以下の通りです。
◎シーキングザダイヤ、○ボンネビルレコード、▲アジュディミツオー、△ナイキアディライト

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