メルボルンカップで日本馬が1・2着
オーストラリア競馬でもっとも注目度が高く、賞金も高額なGIレースのメルボルンカップで、JRA栗東の角居厩舎所属の2頭、デルタブルースとポップロックが1・2着となりました。
勝ったデルタブルースは2年前の菊花賞馬で、その後は3歳時のジャパンカップでの3着はあったものの、古馬になってからは、国内のGIではとても勝負にならなかったのですが、オーストラリアへ遠征し、コーフィールドカップで僅差の3着となかなかの走りをした後の快挙となりました。
2着のポップロックは今年の目黒記念の勝ち馬ですが、こちらもデルタブルースと同じく前走はコーフィールドカップで、7着だったものの、勝ち馬との着差は僅かでした。このメルボルンカップでは、3着馬に4馬身半差をつけたものの、デルタブルースには僅かに頭差及びませんでした。
メルボルンカップのような大レースで日本馬が3着以下を突き放して1・2着となったのは快挙で、競馬好きな一日本人である私にとっては、なんとも嬉しいことです。2頭とも、国内の古馬GIでは好勝負できなさそうなのですが、適したレースを選択し、現地で一度レースを経験させるといった用意周到さがあれば、このクラスの馬でも、海外のGIで好勝負になるということなのでしょう。
もっとも、こうしたことが可能だったのも、海外遠征に積極的な角居調教師だったからこそでしょう。すでにシーザリオやハットトリックで海外実績のある角居調教師ですが、今後も、海外でのさらなる活躍を期待しています。
勝ったデルタブルースは2年前の菊花賞馬で、その後は3歳時のジャパンカップでの3着はあったものの、古馬になってからは、国内のGIではとても勝負にならなかったのですが、オーストラリアへ遠征し、コーフィールドカップで僅差の3着となかなかの走りをした後の快挙となりました。
2着のポップロックは今年の目黒記念の勝ち馬ですが、こちらもデルタブルースと同じく前走はコーフィールドカップで、7着だったものの、勝ち馬との着差は僅かでした。このメルボルンカップでは、3着馬に4馬身半差をつけたものの、デルタブルースには僅かに頭差及びませんでした。
メルボルンカップのような大レースで日本馬が3着以下を突き放して1・2着となったのは快挙で、競馬好きな一日本人である私にとっては、なんとも嬉しいことです。2頭とも、国内の古馬GIでは好勝負できなさそうなのですが、適したレースを選択し、現地で一度レースを経験させるといった用意周到さがあれば、このクラスの馬でも、海外のGIで好勝負になるということなのでしょう。
もっとも、こうしたことが可能だったのも、海外遠征に積極的な角居調教師だったからこそでしょう。すでにシーザリオやハットトリックで海外実績のある角居調教師ですが、今後も、海外でのさらなる活躍を期待しています。
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