2006年11月21日 元木泰雄『保元・平治の乱を読みなおす』 読書 日本史中世 NHKブックスの一冊として、日本放送出版協会より、2004年に刊行されました。武士見直し論の代表的な研究者の一人でもある元木氏の著書で、今でも一般では根強いだろうと思われる、保元・平治の乱を源平の覇権争いとし、信頼を無能とする見解が批判されています。保元・平治の乱を、後世の結果から読み解くのではなく、当時の状況にそくして解釈しようとした、意欲的な好著だと思います。
この記事へのコメント