キングジョージの発走迫る

 いよいよ、ハーツクライの出走するキングジョージVI&クイーンエリザベスDSの発走が近づいてきました。現地時間では29日午後4時20分、日本時間では30日午前0時20分に発走となります。関東では、地上波での生中継はなく、フジテレビで30日午前1時45分から録画中継が放送されます。生中継ではなく録画放送で、しかも深夜の放送ですから、録画して朝ゆっくりと見ようと思います。
 最終的に登録してきたのは6頭で、ハーツクライは3番ゲート(馬番は4)に入りました。以下、1・2・4・5・6番ゲートの馬を順番に挙げていくと(馬名の次の括弧内数字は馬番)、エレクトロキューショニスト(2)、エンフォーサー(3)、ハリケーンラン(5)、チェリーミックス(1)、マラーヘル(6)となります。

 ハリケーンランやエレクトロキューショニストといった強豪が出走し、ハーツクライは約四ヶ月ぶりの出走ですから、かなり厳しい戦いになりそうです。また、さきほどちょっと調べたところ、凱旋門賞とおなじく、非欧州馬が勝ったことはないようで、これも不利な点と言えそうです。
 また、最近9年間はアイルランド生産馬が勝ち続けていて、もっとアメリカ生産馬が勝っているのかと思っていたのですが、意外でした。ちなみに、もっとも近いところでのアメリカ産の勝ち馬は、1995年のラムタラです。
 かなり難しそうではありますが、もしハーツクライが勝てば、色々な意味で快挙といえそうで、何とか勝利をと願いつつ寝ることにします。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック