ウイニングポスト7

 ノーマル版の発売が2004年12月、PK版の発売が2005年12月なのですが、この間多忙だったこともあり、1~6までと比較すると、プレイ時間はずっと少なくなってしまいました。
 1~6までは、近未来から始まるのですが、7は1984年から始まります。当然、実在馬が繁殖馬としてだけではなく、競走馬としても登場します。プレイヤーは実在馬を所有することもできますが、1~6までのように、架空馬を生産して実在馬に挑戦させることもできます。

 最初のころは、破産しない程度に架空馬を所有して、実在馬がどのような成績を残すのか観戦していたのですが、なかなか史実通りの成績にはならないもので、史実以上の成績を残す馬もいれば、史実にとうてい及ばない成績しか残せない実在馬もいます。
 そのためなのか、特定のレースでは勝馬に補正をかけて、他馬にはまず勝てないようにしていることもあります。オグリキャップやダイユウサクやトウカイテイオーの有馬記念、オグリローマンやアローキャリーの桜花賞、ノーリーズンの皐月賞などがそうなのですが、これがいきすぎなので、ちょっと白けてしまいます。1994年の桜花賞では、3着のチョウカイキャロルに3馬身差をつけた2着のヒシアマゾンを4馬身ちぎってオグリローマンが勝つという、とてもありえない結果になりがちです。
 他には、逃げ馬が不利で、ミホノブルボンやサイレンススズカのような超一流馬でさえ、容易にG1を勝てない点にも白けてしまいます。ミホノブルボンは皐月賞でセキテイリュウオーによく負けますし、サイレンススズカは4歳夏ころまで条件級かオープン下位に低迷しがちです。

 また、アイネスフウジン・フジキセキ・アグネスタキオン・タニノギムレットといった早期引退馬が苦戦するのも特徴で、これらの馬は、G1未勝利どころか、重賞未勝利に終わることも珍しくありません。
 アイネスフウジンは、日本ダービー制覇のムービーが用意されているのですが、ほぼ間違いなくメジロマックイーンに勝たれてしまいます。もっとも、PK版では、メジロマックイーンの成長型が晩成に変更になったことと、補正がかけられるようになったためか、日本ダービーを勝てるようになりましたが。
 フジキセキはジェニュインに負けることが多く、アグネスタキオンはジャングルポケットに負けてばかりで、タニノギムレットは日本ダービーで、シンボリクリスエスどころかヒシミラクルに負けることさえあります。活躍期間が短かったとはいえ、これらの馬の強さは印象に残っていますので、どうも設定を間違えているように思えてなりません。

 といろいろ不満を述べてきましたが、架空馬で実在馬に挑戦する楽しみなどがあり、全体としてはなかなか面白く、8が発売されるかどうか分かりませんが、このスタイルは8以降も踏襲してほしいものです。
 ただ、1984年からというだけではなく、1984年からと近未来からというように、複数の年代から始められるようにしてほしいとは思います。これまでの発売間隔からすると、8の発売は今年の12月になりそうですが、さてどうなるでしょうか。

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