大河ドラマ『光る君へ』第38回「まぶしき闇」

 今回も、宮中の人間模様が中心となります。前回、清少納言(ききょう)が紫式部(まひろ、藤式部)を訪ね、後に『源氏物語』と呼ばれる紫式部の書いた物語を読んだ、と伝えたところで終わり、今回冒頭で、清少納言は毒を含めつつ、表面的には紫式部の物語を褒めますが、その目的は、紫式部への宣戦布告というか恨み言と、一条帝と皇后定子との間に生まれた敦康親…
コメント:0

続きを読むread more