大河ドラマ『光る君へ』第29回「母として」

 今回は、定子没後の宮中の様子と、紫式部(まひろ)の子育てが描かれました。紫式部の父親である藤原為時は越前守を務めていましたが、無難に統治していたものの、宋人を帰国させることはできなかったため、受領功過定での評価は低く、除目では官職を得られませんでした。陣定や受領功過定など、当時の貴族の政務も描いているところは、本作の魅力というか、高評…
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