大河ドラマ『光る君へ』第28回「一帝二后」

 今回は、藤原道長(三郎)の娘で、一条天皇に入内した彰子の立后と、娘を出産した紫式部(まひろ)の子育てが描かれました。出家したとはいえ、すでに一条天皇の后として定子がいるのに、彰子が立后されたことは、当時としては前例がなく、当時の貴族には忌避する感情も強かったのではないか、とも思いますが、おそらくは道長の意向を踏まえて、藤原行成が「理論…
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