原田信男『日本の食はどう変わってきたか 神の食事から魚肉ソーセージまで』 角川選書の一冊として、角川学芸出版より2013年4月に刊行されました。電子書籍での購入です。本書は食文化の変遷から見た日本史で、食文化の変遷を歴史的背景に位置づけています。本書がまず指摘するのは、アジア東部および南東部の稲作文化圏とは異なり、日本では古代において国家が肉食を禁じたことで、ブタの飼育が沖縄など一部を除いて行なわれなくなっ… コメント:0 2024年06月08日 読書 歴史総合 続きを読むread more