大河ドラマ『光る君へ』第20回「望みの先に」

 今回は、前回から引き続き長徳の変が描かれました。藤原道長(三郎)にとって甥であり、政敵でもある藤原伊周と藤原隆家の兄弟はこれで失脚し、道長の権力基盤はより強固になるわけですが、道長はこの機に伊周と隆家に徹底的な打撃を与えるのではなく、伊周と隆家の呪詛の疑惑(当初、仕込んだのは藤原詮子と思いましたが、源倫子の可能性も考え、結局、口の軽い…
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