大河ドラマ『光る君へ』第10回「月夜の陰謀」

 今回は、花山天皇の出家と退位に至る陰謀が描かれました。本作の準主人公とも言うべき藤原道長(三郎)にとって出世の契機になったという意味でも、前半の山場になるのではないか、と予測していた政変なので、どう描かれるのか、たいへん注目していました。陰謀の詳しい計画は藤原兼家から語られ、史実を考慮しなければ、実行はなかなか緊張感があり、あるいは失…
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