大河ドラマ『光る君へ』第9回「遠くの国」

 今回は、東三条殿に盗みに入って捕らえられた直秀をめぐる人間模様が中心に描かれました。直秀は主人公の紫式部(まひろ)とも準主人公とも言うべき藤原道長(三郎)とも関わりがあり、話を大きく動かす契機になるとともに、今後の紫式部と道長の関係を強く規定することにもなるのではないか、との点でも注目していました。道長は右大臣の三男ということで、直秀…
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