大河ドラマ『光る君へ』第8回「招かれざる者」

 今回も紫式部(まひろ)と藤原道長(三郎)の視点を中心に、朝廷のさまざまな人間模様が描かれました。紫式部は下級貴族の出自なので、道長の身近な人物で上級貴族の政争を描き、恐らくは創作の人物だろう直秀のような庶民を出すことで、この時代を多面的に描こうという制作意図が伝わってきます。今回、直秀が海外の事情にも言及し、すでに宋人の配役も発表され…
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